流星に願いをのせて
何度見上げただろう。
星々の光が何光年何億光年先か宇宙を旅してきた物語を私たちに語りかける星空を。
今月14日、ふたご座流星群が極大を迎える。
宇宙空間を漂う塵が光輝き、一瞬ながらも多くの人々を魅了する。
私たちはそれを見て願い事をする。
光は人々の願いをのせて輝きを増して夜空に消えてゆく、幸せを願う者や自分の夢を願う者も実に多くの願いをのせて。
私にとって今月14日は特別な日になるだろう。
このブログの名前、『隣のあの子はボブ』の隣のあの子の誕生日である。
神様がそうしてくれたとしか思えないのだ。
偶然だとは、思えない。
私はこの機を無駄にすることはできない。
流星に願いをのせて。