隣のあの子はボブ

中3の恋の記録を綴っています。

人生三十余年

私は今、人生の岐路に立ったと同時に余命15年となった。

人生は80年ほどあると言われているが私は30歳で死ぬつもりだ。

私には将来守りたいものが出来たり、成功するビジョンが見えないのだ。

たとえ京大卒でも人生に絶望している人がいるくらいだ、長く生きても意味がないと感じる。

もし、あの子がどこかで笑って私の帰りを待ってくれるのなら。

生きながらえたいものだ。

今夜も見えなくなりつつある眼でアスファルトの道を辿る。