隣のあの子はボブ

中3の恋の記録を綴っています。

居場所

高校に入学してもうすぐ2ヶ月ほど立つが、充実した学校生活を送っている。ボブのいない日常はひどく退屈だと思ったいたがそうでもなかったようだ。

私はボブから何を感じとりなぜこのようなブログを書くまでのことをしたのか。

私は彼女の人間性を好きになったのだと思う。

彼女は喜怒哀楽が表情や行動に出る。

怒っているときは私に愚痴を長々と話したりなにかの大会で賞を取ったときは泣いて跳び跳ねたり、何か面白いことを私がした時には目一杯の笑顔を見せてくれた。

だが、そんな彼女が絶対に見せなかったのは悲しい表情だ。

彼女は一人でいつも頑張っていてなにかが実を結ばなかった時は楽しいことをして気を紛らわしていた。

人一倍気が強く、リーダー格の男子がふざけているときには声をあげていた。

そんな彼女に僕は目を奪われた。

彼女がいた学校生活は今の私を構成する大切な思い出になった。

本当にありがとう。

 

隣のあの子はボブ 完